過ぎたるは及ばざるが如し
2009年 03月 13日
スクリューキャップのドイツ白ワインの試飲レポートです。
● ツェルティンガー・ゾンネンウーア クーベーアー 2007 トーマス・バルテン
1,575円
ドイツ やや辛口~やや甘口 白ワイン
【テイスティングコメント】
薄い黄色をしています。ふわっとした甘い香りがあると同時に、リースリング特有のオイリーな香りもします。味わいは甘味とドライさのちょうど中間点という感じ。これは味わう人、食事によって甘味が強く感じる場合もあるかもしれません。しかし、べたついた甘さではなくすっきり感もありちょうど良い塩梅です。
このワインの生産者『トーマス・バルテン』のワイン造りのポリシーは『Less means more.(過ぎたるは及ばざるが如し)』。物事には程度というものがあり、それを越えることは足りないのと同じように良くない。中庸(ちゅうよう)が大切である。
主張し過ぎず、それでも存在感は消えない。ニュートラルな気持ちを大切にするのは、生きていく上でも大切なことだと思います。
いろんな事を考えすぎて、頭の中の整理がつかない時、このワインを飲んだら少しリラックスできると思います。
このワイン、僕が飲まないといけないな~(笑)
【ワインも農産物だぎゃあ】
● ツェルティンガー・ゾンネンウーア クーベーアー 2007 トーマス・バルテン
1,575円
ドイツ やや辛口~やや甘口 白ワイン
by yukio0810ssr
| 2009-03-13 09:35
| ドイツ