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一言メッセージ :ワインショップいいぬまのブログだぎゃあ


by yukio0810ssr
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シックス・フット・シックス シラーズ 2005 オースティンズ・ワインズ

シックス・フット・シックス シラーズ 2005 オースティンズ・ワインズ_e0024133_9511677.jpg
【ワインも農産物だぎゃあ】
岐阜県各務原市 ワインショップいいぬま
【ワインショップいいぬま Twitter】


シックス・フット・シックス シラーズ 2005 オースティンズ・ワインズ
2,625円
オーストラリア フルボディ 赤ワイン
【使用ブドウ品種】 シラーズ 100%


ちょっと長くなりますが、生産者さんのご紹介。
【パメラ、リチャード夫妻は1982年に小さな家族経営のオースティン・ワインズを設立。選んだのは140年以上も前からワイン造りの盛んなオーストラリアでも歴史のあるヴィクトリアのジーロングという地域でした。小さな家族経営ではじめたワイン造りでしたが、現在ブドウ畑は56hにまで広げられ、ピノノワール、シラーズ、シャルドネをはじめとするヨーロッパの伝統品種が植えられています。】


そして、ワイン名にもなっている『シックス・フット・シックス』の物語について。
【「英雄」として称されている、「ウィリアムバックリー・William Buckley's」の話は彼の身の丈と同じくらい大きいと言われています。1803年、身長・6フィート6(約198cm)ある巨漢の囚人がポートフィリップ湾に設営されていた公の収容所に送られ、今から約200年前に脱走しました。それから30年の時が過ぎ、この大男はヴィクトリア州西地区(現ジーロング辺り)で原住民のアボリジニーと生活しているところを発見されました。その時の彼は、素足で歩き、動物の皮をまとっていました。それから、1835年に白人社会に復帰した当時、正にJ・バトマン率いる新たな上陸部隊が到着したところでした。そこで、大男・バックリーは入植者達とここで生活をしている原住民の間でこれまで繰り返されてきた流血による侵略を自身の身を挺して防ぎました。それから、この「野生の白人」は彼の30年に渡るアボリジニーと生活した経験と知識において尊敬されました。(彼は白人と原住民の間における和解の父という存在でした。)そして、今日まで彼の物語はしばし語り告がれてきたのです。
今日、「ウィリアムバックリー」の社会的貢献が非常に考慮され、2006年に「感動を与えたジャイアント」二百年祭を進めるための委員会が設立されました。
現在、彼の名と栄誉に乾杯するワインそれが『シックス・フット・シックス』です。】


ちょっと長い説明になりましたが、読んでくださった方々、ありがとうございます。


試飲レポートは後日。


シックス・フット・シックス シラーズ 2005 オースティンズ・ワインズ
2,625円
オーストラリア フルボディ 赤ワイン
【使用ブドウ品種】 シラーズ 100%


【ワインも農産物だぎゃあ】
岐阜県各務原市 ワインショップいいぬま
【ワインショップいいぬま Twitter】
by yukio0810ssr | 2010-03-29 09:51 | オーストラリア